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最終更新日:2024年4月22日

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司法・犯罪心理学

司法・犯罪心理学
司法・犯罪心理学に関する知識を習得するとともに、そうした知識をもとに、さまざまな犯罪や司法に関わる出来事を多様な視点から捉えることができるようになることを目指す。
犯罪が生じた心理学的原因を探ることにとどまらず、犯罪(加害)者、(冤罪被害者を含む)被疑者/被告人、(犯罪被害者を含む)市民という3者の視点から、司法・犯罪心理学を捉えていく。こうした視点をとることにより、犯罪という現象や司法という制度に関わる(関わらざるを得なくなる)人間の心理を理解することが可能となる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09235408
FED-DS3404L1
司法・犯罪心理学
大橋 靖史
W
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
第1回 オリエンテーション 第2回 事例紹介 第3回 犯罪の原因(バイオ、サイコ) 第4回 犯罪の原因(ソーシャル) 第5回 精神鑑定、医療観察法 第6回 犯罪者の矯正・更生(アセスメントを含む) 第7回 プロファイリング 第8回 ポリグラフ検査 第9回 取調べの方法 第10回 供述の分析 第11回 犯罪被害者の心理 第12回 犯罪の未然防止 第13回 家事事件
授業の方法
講義
成績評価方法
授業参加 10点 レポート 20点 期末試験 70点
教科書
特に指定しない。授業内で使用する資料等については、授業内で指示します。
参考書
特に指定しない。授業内で適宜、紹介します。
履修上の注意
予習、復習を欠かさないこと。
実務経験と授業科目の関連性
法務省法務技官、犯罪被害者支援センター理事長、供述心理鑑定人として、司法・犯罪心理学に関わる様々な業務に従事した経験を有する教員が、実務経験を活かして司法・犯罪心理学について講義する。