第1回 三味線の歴史、仕組み、譜面、演奏法を知る。三味線の調弦・構えを出来るようにする。
撥で3つの絃に当てる練習をする。本調子の「さくら(本手)」を弾いてみる。
第2回 調弦と本調子の「さくら(本手)」の復習。本手が弾けたら替手を弾いてみる。本手と替手を一緒に合わせてみる。出来たら三下りの「さくら(本手と替手)」を弾いてみる。一緒に合わせてみる。
第3回 調弦と本調子の「さくら(本手と替手)」三下りの「さくら(本手と替手)」の復習。
口三味線の説明。「佃の合方(本手)」の口三味線を言ってみる。言えたら弾いてみる。
言いながら弾いてみることで、覚え方を知る。
第4回 調弦と「さくら(本手と替手)」「佃の合方(本手)」口三味線の復習。
出来たら「佃の合方」の替手を弾いてみる。一緒に合わせてみる。
第5回 調弦と「さくら(本手と替手)」「佃の合方(本手と替手)」口三味線の復習。
かけ声をかけることにより、息を合わせることを知る。実際にかけ声をかけて弾いてみる。
第6回 調弦と「さくら(本手と替手)」「佃の合方(本手と替手)」口三味線の復習。
長唄「小鍛冶」より、「セリの合方」の口三味線を言ってみる。言えたら弾いてみる。
第7回 調弦と「さくら(本手と替手)」「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」復習練習。
第8回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」復習。
中学校の教材にも入っている長唄「勧進帳」より「寄せの合方」の口三味線を言ってみる。
言えたら弾いてみる。
第9回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」復習。
「寄せの合方」を重点に練習する。
第10回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」「寄せの合方」復習。
慣れてきたらテンポを上げて弾いてみる。
第11回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」「寄せの合方」復習練習。
「千鳥の合方」を弾いてみる。
第12回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」「寄せの合方」
「千鳥の合方」復習。
第13回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」「寄せの合方」
「千鳥の合方」復習。
舞台では横一列で演奏するため、指揮者のいない横並びでの演奏を体験する。
第14回 調弦と「佃の合方(本手と替手)」「セリの合方」「寄せの合方」
「千鳥の合方」復習。横並びで最終発表に向けての練習。
第15回 今までの復習をし、教室で小さな発表会。
模範演奏を聴く。質疑応答。