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最終更新日:2022年4月21日

教育行政・学校経営演習Ⅳ

教育行政・学校経営演習Ⅳ 原則として対面で実施する。
この授業では、現代の教育政策・行政の動向および考え方・論点を学ぶ。教育政策・行財政の現代的トピックについて、政策動向を把握するだけでなく、普遍的・中核的論点について教育学のみならず隣接社会科学分野の実証研究・規範論を参照しながら、多角的に深く考察する視点を養う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
09224201
FED-PP3302S1
教育行政・学校経営演習Ⅳ
橋野 晶寬
A1 A2
金曜4限
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教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学部
授業計画
授業実施形態については、原則としてすべての回を対面とする。 第2回以降は発表者を割り当て、文献輪読を行う。扱う予定のトピックは以下の通り。 1)教育政策の目的 ・教育政策は何をなすべきか・何ができるのか ・政策の当否を何によって判断すべきか、等。 2)教育政策と自由・平等・民主性・効率性 ・学校教育における自由はどこまで可能か ・教育機会均等のために政策・行政には何ができるか/できないか、何をすべきか/すべきでないか ・自由・平等・民主性・効率性といった曖昧な規範的概念を教育政策の文脈でどう理解・具現化すべきか、等。 3)教育財政・教育費負担 ・教育財政支出を正当化する根拠は何か ・教育費負担をめぐる政治において、政治的制約(シルバー民主主義、増税忌避、「福祉の磁石」)とどう向き合うか、等 4)教員政策 ・日本的教育制度は教員の人材確保における量的・質的側面、教員の厚生にどのように影響するのか ・教職の特質は、人材確保、働き方、力量形成・動機づけにどのように影響するか ・教員の量的・質的人材確保に寄与する政策は何か、等 5)教育政策とデータサイエンス ・教育政策の効果を測る上で何が難しいのか ・成果、貢献、必要性を測ることはできるか/どう測るのか ・エビデンスは教育政策に関わる政治を変えうるか ・教育分野において政策研究と社会・政治はどのような関係にあるのか/あるべきか、等 第1回 オリエンテーション 第2~13回 文献輪読
授業の方法
第2回以降は、文献輪読を行う。 毎回指定された文献(論文または図書の一部の章)を事前に読んできた上で、発表者が文献要旨と論点を報告し、議論を行う。
成績評価方法
平常点(発表、授業中の発言)による。 ただし、日程の都合等で発表を担当できない場合は、期末に相応のレポートを提出してもらう。
教科書
特になし。毎回文献を用意する。
参考書
市川昭午(2021)『教育改革の終焉』教育開発研究所. 村上祐介・橋野晶寛(2020)『教育政策・行政の考え方』有斐閣. (1~6章, 終章).
履修上の注意
「教育行財政学」(教育実践・政策学コース駒場持出科目)を履修していることが望ましい。