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最終更新日:2026年10月16日

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高度教養特殊演習(未来の学びを考える)

未来の学びを考える
小学校から大学まで、教育・学習を取り巻く状況は日々変化しています。2000年以降、大学では「アクティブラーニング」や「国際化」などの取り組みが多く行われるようになりました。また初等中等教育(小学・中学・高等学校)でも、「アクティブラーニング」や「GIGAスクール構想」などの取り組みが行われています。2022年にはChatGPTが登場し、生成AIの教育活用などについても議論や実践が始まっています。それでは、未来の学びはどうなるのでしょうか。

本授業の目的は、教育・学習に関する文献(章・節など短い分量)を読み、ゲスト講師の講義を聞いて教育実践を知り、文献・事例の内容や自身の経験(過去・現在)の意味を理解した上で、未来の学びがどうなるかを自分なりに考えることです。またその過程では、学期を通じてクラスのメンバーと「未来の学びがどうなるか」について議論し、自身の考えを深めていきます。文献の内容や学期を通じた議論を踏まえて、最終的には個人で考えた「未来の学び」(10年後を想定)を発表・共有します。

・授業の目標
授業を通じて、次のことを達成します。
1. 教育・学習に関する文献を読み内容を説明できる
2. 教育・学習に関する問いに対してグループで議論できる
3. 過去や現在の教育・学習に関するトピックや事例を列挙できる
4. 自分の教育・学習経験を、理論・事例と関連づけて示せる
5. 「未来の学び」について、クラスのメンバーと議論し、自分の意見を示せる
6. 理論・事例や自身の経験、学期を通じた議論を踏まえ、自分なりの未来(10年後を想定)の学びのあり方を示せる
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08X400222
FAS-XA4D02S1
高度教養特殊演習(未来の学びを考える)
中澤 明子
S1 S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
【学習前の準備】 第1回:ガイダンス 【未来の学びを考える手がかり(文献講読)】 第2回〜第6回 ・扱うトピック(予定)→初等中等教育、教師、大学教育、大人の学び、テクノロジーの活用、ICT活用教育、アクティブラーニング、オンライン教育など ・扱う文献は履修者の興味関心に応じて決定する予定です ・文献は書籍一冊を読むのではなく、章・節など短い分量を読みます ・文献以外に映像資料などを使用する可能性があります ・ジグソー法の要領で、クラス全体でいくつかの文献(章・節)を読み、相互に内容を共有する予定です ・内容を共有した後、「未来の学び」についてのグループディスカッションを行います ・授業回によっては、文献を授業前までに読むことを課す可能性があります 【未来の学びを考える手がかり(事例)】 第7回〜第9回 ・ゲスト講師による講義を聞き、教育実践・事例に関する情報を得ます 【未来の学びを考える】 第10回:自身の教育・学習経験のふり返り 第11回:ワールドカフェ&個人での思考(1) 第12回:ワールドカフェ&個人での思考(2) 第13回:最終成果物に向けた状況共有(中間発表)&授業のふり返り ※履修者数により授業回・内容に変更が生じる場合があります なお、毎回の授業終了後に、授業の内容(新しく知ったことや質問等)をふり返って記入し、それに対して教員がコメントを返す「大福帳」をUTokyoSlackで提出してもらいます。また、授業回によっては文献を読むことを事前学習(10〜15分程度)として行います。
授業の方法
第1回授業はオンライン授業、第2回〜第13回授業は対面授業で行います。 第2回〜第6回の授業は、ジグソー法の要領でクラス全体でいくつかの文献(章・節)を読んで相互に内容を共有した後、「未来の学び」についてのグループディスカッションを行います。授業中の議論時間を確保するため、授業回によっては文献を読むことを事前学習(10〜15分程度)として行う可能性もあります。 第10回では、レゴブロックを使った経験の可視化(創作活動)と共有、一般化を予定しています。 どの授業回も個人・グループでの活動で授業を進め、個人・グループでの活動ではアクティブラーニングの手法(ジグソー法、ペアワーク、グループワーク/ディスカッション、相互評価、発表など)を用います。 授業中・授業時間外の学習活動は、Google Workspaceなどのオンラインツールを用います。(対面での授業時間中はパソコンの貸出し可。) 教員とのコミュニケーションにはUTokyoSlackを用います。
成績評価方法
最終成果物=小レポート(物語形式)(600〜3000字以内、「10年後の未来で誰が、どこでどのように学んでいるか」の内容とその理由・根拠を実際の場面を説明する物語の形式でまとめる)(50%)、平常点=授業中の議論への参加、毎回のふり返りシート(大福帳)の提出(50%) ※授業中の学習活動を通じて最終成果物を作成してもらいますので、授業中の学習活動への参加が必要となります。
履修上の注意
・自分自身の経験を教育・学習の理論や概念と関連づけて位置づけたい人や、アクティブラーニングやICT活用教育などのトピックに興味関心があると意欲的に授業に取り組めます。 ・アクティブラーニング手法を用いて授業を進めるため、ほかの学生と協働して作業できることやその意欲があることが望ましいです。ただし、事情があり、そうした活動が困難である場合は活動・評価において別の手段をとることを個別に検討しますので、教員に申し出てください。 ・履修希望者が40名を超えた場合は選抜します。選抜方法は初回授業時に説明し、第2回授業までに選抜して連絡します。