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最終更新日:2025年4月21日

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高度教養特殊演習(進化認知科学実習「心理学実験」)

心理学実験
ヒトを含めた種々の動物の行動・学習の根幹を支え、こころの病に対する治療などにも応用されているオペラント条件づけの概念、およびその手法について、ラットを対象とした実験の実施を通して理解・習得することを目標とします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08X400204
FAS-XA4D02S1
高度教養特殊演習(進化認知科学実習「心理学実験」)
小池 進介
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
参加希望者は2023年9月29日(金)正午までに、必ずUTASシラバス内のメールアドレスに連絡すること。 2023年度は担当教員、実験動物の都合がつかず、中止になる可能性があります。履修計画の際、ご注意ください。 現時点では、2023年11月下旬頃に駒場Iキャンパス内で実施予定です。 オペラント条件づけの強化スケジュールを含め、実験の計画立案も履修生自身が積極的に関与して決定します。また、実験を通して統計に関する基礎的な知識についても養うことを目指します。 ラットの学習のため、できるだけ連続して10回程度、実習を行います(10日間・土日祝含む)。 履修者数名で班を構成し、班内で日程調整を行います。 例年、履修生の学年や所属部局が多様であり、週のうち参加可能な日が3日以下の場合には班構成が難しい状況です。
授業の方法
実習形式
成績評価方法
出席、報告書により評価
教科書
なし
参考書
オペラント心理学入門 G.S.レイノルズ (著), 浅野 俊夫 (翻訳) サイエンス社 行動の基礎 小野浩一 (著) 培風館
履修上の注意
実習実施上の制約のため、受講者数を制限する場合があります。駒場での実施となるため、本郷移動前の前期課程(2Aセメスター/4学期)の履修生を優先的に受け入れます。 履修希望者は2023年9月29日(金)正午までに、必ずUTASシラバス内のメールアドレスに連絡すること。 対面実習で開講の場合、感染防止対策は行いますが、どうしても密になるところもあるので、ご注意ください。 日頃の感染防止対策の徹底をお願いいたします。
その他
本科目は、東京大学学部横断型教育プログラム「こころの総合人間科学」(PHISEM)の選択必修科目です。PHISEMについては、2023.4に行う説明会をHP: http://utidahm.umin.jp/***** YouTube: https://youtu.be/***** に掲載しています。