高度教養特殊演習（脳認知科学実習（２））

（令和5年度参考） １　オリエンテーション、班分け、実習（１）の復習、MATLABベーシック ２　fMRI実験計画の基本（課題設計法＋撮像法）、刺激提示方法（刺激提示機材と制御方法の説明、MRIとの同期のとり方一般論）、班内で課題構築、MATLABで刺激制御プログラム講義　→　課題プログラムドラフトを宿題 ３　各班課題ドラフト説明＋フィードバック　→　課題プログラムを宿題 ４　プログラミング課題提出、動作確認（この回のみ17~19時頃の実習となるため注意すること） ５　fMRI計測 ６　解析・発表準備 ７　発表

実習形式 (1回目も対面)

課題提出、口頭発表の結果を総合的に評価する。

講義中に適宜指定する。

講義中に適宜指定する。

希望者多数の場合は、受講を制限する場合がある。受講希望者が上限を上回った場合の履修許可の判断は、担当教員が行う。 脳認知科学実習２は、実習１の履修学生でないと履修を認めない。初回オリエンテーション時に実習１の履修年度を申告すること。実習１では脳MRI研究の基礎を講義と既存のデータセットを用いた実習で学び、実習２ではfMRI課題を自ら組み立て、計測し、解析する実習とする。 MRI機器の予約上、変則的な実習時間となることがある。

本講座は、東京大学学部横断型教育プログラム「こころの総合人間科学教育プログラム」（PHISEM）の選択必修科目です。