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最終更新日:2024年10月18日
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社会・環境・健康と東アジアII(10)
生活誌ドキュメンタリー実習@高知
農産物、海産物、加工食品、生活必須品……。様々な商品を持ち寄り商いをする定期市はかつて日本では全国的に普及していたが、時代の変化に伴いその数は減少の一途を辿り、今では珍しい存在になっている。だが高知市内ではいまなお週に4日(日・火・木・金曜)、定期市が開催されている。日々の料理のため食材を購入する人も訪れるし、飲食店で使う食材を調達する人も訪れる。また定期市は買い物の場所であるとともに、人びとの情報交換の場でもある。
本講義では、高知市の定期市の中でもっとも長い歴史を有し、かつ規模の大きな日曜市を対象とし、2022年11月と2023年3月に各4日、計8日間のフィールドワークを行う。
履修者には日曜市に出店する方たちの日常生活に密着してもらい、ライフストーリーの聞き取りをしてもらう。日曜市の出店者たちはどこからやって来るのか、普段どのような生活を過ごしているのか、市で商売するものはどのように作られているのかなどを知り、出店者たちの生活誌ドキュメンタリー(映像、もしくはルポルタージュ)を制作してもらう。
*履修者はガイダンス、事前講義(日時未定)、フィールドワークに参加することが単位取得の必須条件となる。
*開講日程:2022年11月下旬と2023年3月上中旬に開講予定。具体的な日程などについては必ずガイダンスおよびLAPのウェブサイトで確認すること。
*ガイダンス
日時:2022年10月5日(水)12:20〜12:50
場所:国際教育研究棟(旧6号館)314教室
*ガイダンスの開催方式を変更する可能性がありますので、ガイダンスの前日に、必ずもう一度確認してください。
*受講人数:10〜15名程度。履修希望者が多い場合はレポートによる選抜を実施する。
*授業計画・方法:ガイダンス時に説明する。
*駒場キャンパスから現地までの往復交通費、現地での宿泊費の一部は大学により負担する。参加費用に関してはガイダンスで説明する。
講義に関する最新情報はLAPウェブサイトを参照すること。問い合わせも、LAPウェブサイトの問い合わせ欄から行うこと。
http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/*****
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