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最終更新日:2024年10月18日

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世界哲学と東アジアIII(12)

中国禅籍講読
8世紀に中国で興隆した禅宗は、その後ほどなく東アジア一帯に伝播したのみならず、20世紀にはZENとして欧米に発信され、思想・哲学・芸術など各分野に多大な影響を及ぼした。本講義では中国禅宗の原典を読むことで、その思想・展開について理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08F150712
FAS-FA4F07L1
世界哲学と東アジアIII(12)
柳 幹康
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
初回はガイダンス、二回目は仏教と禅宗に関する講義を行ない、三回目以降は中国の禅籍の原典読解を行う。
授業の方法
授業ではまず履修生に原典の翻訳を発表してもらい、それをもとに講師がコメントを加える形で進めていく。
成績評価方法
授業への参加度(発表、質疑応答、コメントシートなど。50%)、および期末のレポート(50%)により評価する。
教科書
教科書は使用しない。講読する資料は授業の進度に合わせ、適宜配布する。
参考書
初回のガイダンスで紹介する。
履修上の注意
授業中に原典の現代語訳(可能であれば訓読)、および解釈を述べてもらう。事前に十分な予習を行なうとともに、毎回欠かさず出席し積極的に発表していただきたい。中国語を履修していることが望ましいが、そうでない者の参加も歓迎する。
その他
初回のみZoomでのオンライン開講とし、2回目以降は対面で授業を行なう。ZoomのURLはITC-LMSに記載する。 授業時間は90分(13:15-14:45)とする。