学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
世界哲学と東アジアIII(7)
清代の天文暦法に関する研究
この授業では、中国の科学や技術に関する様々なテーマを哲学として捉えなおし、中国の思想家が自然や人間に対してどのような思想を持っていたのかを分析する。特に、本講義では江永の『礼書綱目』をとりあげ、清代の思想家にとって、暦にまつわるどのような事象が問題となったのかを考察する。
以下の3点を目標とする。
・中国科学史に関する様々な論文を読み、的確に要約し、批判することができる。
・中国科学史に関する様々な古典を読み、解釈することができる。
・科学や技術と人間の関わりについて自分なりの見解を持ち、発表することができる。
MIMA Search