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最終更新日:2024年4月22日

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現象数理学

3〜4人の教員がオムニバス形式で、様々な分野における自然現象を記述する数理モデルやセルオートマトンの構成法及び、それらの数理的モデルの解析について講義する。
今年度予定されるトピックは、可解格子模型、ソリトン、感染症や渋滞の離散的数理モデル、生物医学における現象(血管新生、遺伝子の転写など)の数理的記述などである。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08E1046
FAS-EA4B46L1
現象数理学
時弘 哲治
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
次の項目について各4コマ~5コマで解説する. (1) 非線形可積分方程式系及びそれに付随する離散力学系やセルオートマトンの数理構造について解説する. (2) 数理モデルの一般論とその数理医学関連のトピックへの応用について解説する. (3) 量子可積分系の数理構造と,その応用である量子統計や量子場の理論について解説する.
授業の方法
3〜4人の教員がオムニバス形式で様々な自然現象の数理的モデルによるモデル化について講義する。
成績評価方法
レポート提出(詳細を授業中に明示する)
教科書
特に指定しない
参考書
講義中に指示する
履修上の注意
特に専門的な数学の知識は必要としない.教養課程で学んだ数学の知識があれば十分である.自然・社会現象とその数学的な記述について関心を持つ学生の聴講を期待する.
その他
理学部数学科・数理科学研究科の学生のみなさんへ (1)次の接続テストに参加してください。できれば複数回参加して下さい 第一回:4月6日(月)10:25 (2限開始時刻)の5分前から 第二回:4月6日(月)13:00 (3限開始時刻)の5分前から 第三回:4月8日(水)13:00 (3限開始時刻)の5分前から ★時間は30分ほどです。 ★講義のミーティングと時間が重なっている方は、まず「接続テスト」をお願い します。その後、各々の講義のミーティングルームに新たに入りなおしていただ くことになります。 ★テスト接続用の URLなどの詳細は ITC-LMS をご覧ください ★Zoomを利用可能でない方の調査が目的です。 ★もし参加できなかった場合にはメールで連絡ください。(連絡先については ITC-LMS を参照) (2) ITC-LMSの仮登録にできるだけ早く登録してください。 ★履修の如何にかかわらずutasから登録できます。 ★登録しないとその講義のITC-LMSでの情報が見られません。 ★講義の資料など重要な情報はそこにあります。 (3)休講であっても、必ず各講義の情報をチェックしてください。 ★制度上、休講であっても、各々の教員が様々な試みを行う可能性があります。 (4)あらかじめ必ずg.eccのメールアカウントを取得していることを確認して ください。 https://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/***** ★Zoomのミーティングに参加するためg.eccのアカウントでサインインすることを 要求される場合があります。 (5)utasに記載されているZoomのurlは、講義直前ではなく、通信回線が空い ていそうな時にあらかじめ確認し、メモを取ってください。 ★講義直前は、回線が込み合っている可能性があります。