学部後期課程
HOME 学部後期課程 数理科学演習I
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

数理科学演習I

数理科学演習I/Tutorial on Mathematical Sciences I
統計物理学、非線形科学に関連した課題を通じて、数値シミュレーションの基礎的な能力を身につける。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08E1006
FAS-EA3B07S1
数理科学演習I
光元 亨汰
A1 A2
未定
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
3
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部
授業計画
1. 非線形力学系:約4週、具体的には、分岐現象、引き込み現象、カオスに取り組む。2. モンテカルロ法:約4週、具体的には、イジングモデル、パーコレーションに取り組む。3. 各種現象のモデリング(自由研究):約4週+期末試験後の休み これまでに行って来たことの応用を、多自由度力学系、統計物理、非平衡現象、生命現象に見出し、実際にモデルをつくって研究する。
授業の方法
個人のPCもしくは教室のコンピュータを用いて、プログラムの作成、およびシミュレーションを行う。用いるプログラミング言語は自由とする。
成績評価方法
非線形力学系が終わった段階で1回、モンテカルロ法、自由課題が終わった段階で1回レポートを提出してもらう。
教科書
開講時に指示する。
参考書
開講時に指示する。
履修上の注意
Linuxの操作やプログラムの書き方に関しては基本的な知識をもっていることを前提としている。質問は受け付けるが、計算機初心者は簡単な本で良いのでプログラム の書き方等を学んでおいたほうがよい。