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最終更新日:2026年10月16日

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地球圏システム科学実験

地球圏システム科学実験
授業の目標
地球環境を理解する上で必要となる、物質科学・地球科学に関する実験で、自ら手を動かして肉眼観察や実験器具、分析装置を用いてデータを出し、コンピュータを利用したデータ解析・グラフ化を行い、考察した結果をレポートにまとめる一連の過程を身につける。

授業の概要
物質科学・地球科学に関する実験を行う。環境化学、地球化学、分析化学、生命化学、地質学、岩石学、鉱物学、惑星学、地球システム科学の諸分野横断的なテーマを通じて、地球環境を理解する上で必要な諸事項を学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1336
FAS-DA3E23E1
地球圏システム科学実験
黒川 宏之
A2
火曜3限、火曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
ガイダンス テーマ1 同位体比から物質の起源と履歴を知る ~火山ガスや岩石の同位体比・年代測定~ ほとんどの元素には、質量が異なる同位体が存在する。同位体の起源はさまざまで、他の同位体の放射壊変により生じるものもあるため、同位体の個数の比(同位体比)を測定すれば、元素の起源や履歴を知ることができる。本テーマでは同位体を識別して定量する最も有力な分析手法である質量分析法を用いて、火山ガスの起源や岩石の年代を調べる。 テーマ2 探査データ解析から太陽系の形成・進化史を探る 太陽系の成り立ち・性質を理解するため、太陽系探査によって得られたデータの解析を行う。惑星や衛星、小天体の反射スペクトルデータや画像データについて、機械学習等を用いて解析する。これを通じて、太陽系天体の多様性や太陽系の起源について学ぶ。 テーマ3 光エネルギー変換材料の合成と測定 地球全体のエネルギー収支のうち獲得量の大部分を占める太陽光エネルギーは, 植物の光合成をはじめとした地球上の物質・エネルギー変換に対して大きな影響を与えている. これら光エネルギー変換では物質と光の相互作用が重要な働きを担う. 本テーマでは、物質と光の相互作用について実験を通して学ぶ. テーマ4 ヒト脳内タンパク質を使った分子生命化学実験 現在、様々な生物種のゲノム解読が終了し、タンパク質レベルでの生命現象の解析が盛んに行われている。本実験では、ヒトの脳内グロビンタンパク質であるニューログロビン(Ngb)を発現させた大腸菌を破砕し、イオン交換クロマトグラフィ―とゲルろ過クロマトグラフィ―により、ヒトNgbタンパク質の精製を行う。この実験を通して、ポストゲノム時代の基礎となるタンパク質の取り扱いや実験手法の基礎を学ぶ。
授業の方法
与えられたテーマに基づいて試料を使った実験を行い、取得データの解析結果をレポートにまとめる。
成績評価方法
毎回の出席/実験中の姿勢・態度/レポートの提出状況とその内容を総合的に評価する。
履修上の注意
主に室内の実験を行うので、火曜日・木曜日の3、4、5限の参加が必須。 生物圏・地球圏システム科学実験のガイダンスは対面式で初回授業日の3限に行います(15号館404室)。 当日は本授業の詳細と受講科目の選定に関する説明を行いますので必ず参加ください。 履修者は初回ガイダンス前に小野*****)宛に連絡ください。 なお、正当な事由でガイダンスに欠席する場合は小野までメールでご連絡ください。
その他
火曜日・木曜日の3、4、5限に開講