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最終更新日:2026年10月16日

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生物圏システム科学実験

生物圏システム科学実験
本実験では,生態学,進化学,地球システム科学に関する基礎的な実験遂行能力および,実験データを用いた考察能力の獲得を目標とし,生命・環境に関する実験を行う.分野横断的なテーマについて自ら手を動かしてデータを出し,考察し,レポートにまとめる一連の過程を身につける.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1335
FAS-DA3E22E1
生物圏システム科学実験
土畑 重人
A1
火曜3限、火曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
ガイダンス テーマ1 生物間相互作用の解析 〜昆虫の雄間闘争の観察と敗者効果の検証〜 授業の目標・概要:本実験では、様々な昆虫種の雄が示す「雄間闘争」に影響を及ぼす要因や、闘争結果としての勝敗がその後の行動に及ぼす影響について検証し、生物がしばしば示す雄間闘争や雄の武器形質の進化について理解を深めることを目的とする。まず、オオツノコクヌストモドキを用いて雄間闘争の観察を行い、勝敗に影響する要因を探る。さらに、勝敗の結果が、特に敗者効果に注目して、各雄のその後の行動に与える影響を観察する。これらの実験結果・考察はレポートとしてまとめる。 テーマ2 バイオ実験の基礎 〜クローニングと遺伝子組み換え〜 授業の目標・概要:本実験では,前半で生物実験における基礎的な技法の習得し,後半では植物の光合成の場である葉緑体の形成機構に関する実験を行う.前半の「バイオテクノロジーの基礎」では,大腸菌にオワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)を形質転換し,遺伝子操作を習得するとともに,大腸菌における遺伝子発現機構を理解する.後半の「植物の葉緑体形成」では光シグナルによる植物の形態形成,それに伴う葉緑体形成について観察する.これらの実験結果・考察はレポートとしてまとめる. テーマ3 水環境と藻類群集の解析 ~水質分析と顕微鏡観察~ 授業の目標・概要:本実験では、湖沼水を対象として、水環境の測定と生物の観察を行い、環境条件と藻類の分布との関係について考察する。pH、電気伝導度などの基礎的な環境項目を測定するとともに、藻類の栄養となる窒素化合物の濃度を分析し、水域の化学的特徴を把握する。さらに、採取した試料に含まれる藻類などの生物を顕微鏡で観察し、その種類や量を比較する。これらの結果を総合し、水環境の違いが藻類の生育や分布にどのように関係するかを考察し、レポートとしてまとめる。
授業の方法
与えられたテーマに基づいて試料を使った実験を行い、取得データの解析結果をレポートにまとめる。
成績評価方法
毎回の出席/実験中の姿勢・態度/レポートの提出状況とその内容、を総合的に評価する。
履修上の注意
主に室内の実験を行うので、火曜日木曜日の3、4、5限の参加が必須。 生物圏・地球圏システム科学実験のガイダンスは対面式で初回授業日の3限に行います(15号館404室)。 当日は本授業の詳細と受講科目の選定に関する説明を行いますので必ず参加ください。 履修者は初回ガイダンス前に小野*****)宛に連絡ください。 なお、正当な事由でガイダンスに欠席する場合は小野までメールでご連絡ください。
その他
火曜日・木曜日の3、4、5限に開講