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最終更新日:2026年10月16日

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総合情報学特論II

生命進化とゲーム理論 複雑な生命現象の進化を読み解くには、論理を整理し、前提条件を明確に議論することに優れた数理的手法が役に立つことがある。本授業では、進化生態学の主流の方法論である進化ゲーム理論を用いて利害対立のもとでの進化生態学の方法論を講義する
生命現象のなぜ、という問いを探求する進化生態学は数理的に記述される手法を用いて議論を行うことが有効である。この授業では、複数の主体が利害対立のもとでの行動原理を説明するゲーム理論を生物の進化に応用した進化ゲーム理論による進化生態学の方法を学ぶ。ある現象の適応的原理をゲーム理論的な思考で探求できるようになることが本授業の目的である。ゲーム理論の基礎から学び、初等的な数学を用いて記述される数理モデルを通して、生命現象の適応進化にせまる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08D1245
FAS-DA3D29L1
総合情報学特論II
立木 佑弥
A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
7回の講義で、進化生態学で使用される数理的手法およびゲーム理論の基礎について学ぶ。講義の後半では、具体的な生物システムにこの考え方を適用し、力学系や確率過程を用いて記述された数理モデルの解析を通してその考え方や読み解き方を学ぶ。 1: 生命現象の進化生態学 2: 進化とゲーム理論1 3: 進化とゲーム理論2 4: 生活史進化 5: 意思決定の進化 6: 進化の駆動要因 7: 生態-進化フィードバック
授業の方法
資料を配布し、主にスライドを用いて講義形式で行う。受講生はノートとペンを持参し、自身で手を動かしながら受講することを勧める。
成績評価方法
講義への参加度、貢献度 (20) および、最終レポート (80) によって評価する。
履修上の注意
予習は必要ないが、生物の進化や社会に見られる利害対立に興味があるならば、対象についてなぜだろう、どうしてだろう。という思考を巡らる準備をしておくと良い。 ノートやペンは持ってきて、授業の中で提案する問題を自ら解くことを勧める。