情報数理科学I[総合情報学コース]

情報数理科学Ⅰ

前半では数学における基本的な概念を身につける。
後半では行列や最適化問題などの情報科学に必要な数学的概念を、具体的な情報科学の問題例を見ながら理解することを目標とする。

MIMA Search

授業計画

第1回目 (担当柏原) ガイダンス、命題論理第2回目 (担当柏原) 述語論理第3回目 (担当柏原) 集合第4回目 (担当柏原) 写像第5回目 (担当柏原) ２項関係と順序第6回目 (担当松島) ベクトル・行列とそのノルム第7回目 (担当松島) 行列の固有値分解第8回目 (担当松島) 行列の特異値分解第9回目 (担当松島) 行列やベクトルによる微分第10回目 (担当松島) 凸解析の基本概念第11回目 (担当松島) 最適化問題第12回目 (担当松島) 制約なし凸最適化法 I 第13回目 (担当松島) 制約なし凸最適化法 II

授業の方法

授業の情報はUTOLに公開されるので、itc-lmsをチェックせよ。第1回から第5回は柏原が担当し、第6回から第13回は松島が担当する。第1回から第5回の授業では、まず授業でその日の題材について解説する。履修者は出題された問題を解いて提出する。

成績評価方法

授業の前半と後半におけるレポートの内容を総合的に判断して成績を評価する。

教科書

特に指定しない。

参考書

特に指定しない。

履修上の注意

この授業は、広域システムコースの広域システム特論IIIとの両面開講である。広域システム特論IIIを別の年度で履修することは制度上可能だがその場合は履修を取り消す。