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最終更新日:2024年4月22日

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社会学研究[国際関係論コース]

メディア規制と表現の自由:社会構築主義の視点から 【2024年度はPEAK課程に開放するため、今年度に限り使用言語は英語になります。】
この授業では、メディア規制はなぜ必要か、守られるべき表現の自由とは何かという問いをめぐり、80-90年代にかけて論じられた北米のポルノグラフィ論争を題材に、表象と差別、自由と平等の問題構制を社会学および社会構築主義の立場から検討する。最初の3回は講義形式でおこない、メディア表象に対する社会学的アプローチを概説する。その後、第2波フェミニズムによる反ポルノグラフィ運動、および法哲学から提起された運動への反論をめぐるいくつかの文献を講読し、今日に続くメディア規制と表現のあり方について参加者で討論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C3236
FAS-CA4U16L3
社会学研究[国際関係論コース]
橋本 摂子
S1 S2
火曜4限
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講義使用言語
英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
------------------------------- 第1週 初回ガイダンス+グループ分け 第2〜4週 講義 第5〜12週 講読・討論 第13週 最終レポート提出
授業の方法
*授業はオンラインで実施する。  *5週目以降、各回で小論文が課される。 3回の講義の後、グループに分かれて指定した文献を講読・討論する。 授業内で得た知識を踏まえ、各自の問題関心に沿った問題設定をおこない、期末レポートを執筆する。
成績評価方法
出席、発表および議論への貢献等の平常点と期末レポートで判断する。
教科書
授業内で指示する
参考書
授業内で指示する
履修上の注意
Zoom上でおこないます。URLはITC-LMSにて確認して下さい。 なお、履修希望者は初回ガイダンスに必ず出席して下さい。 【2024年度はPEAK課程に開放するため、今年度に限り使用言語は英語になります。】