学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
社会学研究[国際関係論コース]
メディア規制と表現の自由:社会構築主義の視点から
【2024年度はPEAK課程に開放するため、今年度に限り使用言語は英語になります。】
この授業では、メディア規制はなぜ必要か、守られるべき表現の自由とは何かという問いをめぐり、80-90年代にかけて論じられた北米のポルノグラフィ論争を題材に、表象と差別、自由と平等の問題構制を社会学および社会構築主義の立場から検討する。最初の3回は講義形式でおこない、メディア表象に対する社会学的アプローチを概説する。その後、第2波フェミニズムによる反ポルノグラフィ運動、および法哲学から提起された運動への反論をめぐるいくつかの文献を講読し、今日に続くメディア規制と表現のあり方について参加者で討論する。
MIMA Search