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最終更新日:2023年10月20日

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特殊研究演習「国際取引演習」

国境を越える取引に関する法律の基礎を学び,国境を超える取引において直面する交渉において求められるスキルを身につけることにより,異なる文化や価値観を持つ人々を相手にした取引を円滑に行うことができるようになることを目指す。また,このような法的知識や交渉スキルは,国境を越える取引において発生する紛争の的確かつ迅速な解決にも役に立つ。直接的には国際取引の文脈におけるスキルの養成を目指すが,本授業で身につける交渉スキルは,国際取引の文脈を超えて,広く紛争解決にも応用しうるものである。

The course objectives are to learn the legal basics of cross-border transactions and to acquire the skills required in negotiations for cross-border transactions, so that students will be able to smoothly deal with transactions with people with different cultural backgrounds and with different values. Such legal knowledge and negotiation skills are also useful for the accurate and speedy resolution of disputes that arise under cross-border transactions. Although this course directly aims to develop skills in the context of cross-boarder transactions, the negotiation skills acquired in this course can be applied beyond the context of cross-boarder transactions, namely, to dispute resolution in general.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C322515
FAS-CA4U24S1
特殊研究演習「国際取引演習」
須田 洋平
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
第1回 イントロダクション・模擬交渉体験 第2回から第6回 国際取引に必要な法的知識(ウィーン売買条約その他の取引関連条約,Incoterms等) 第7回から第9回 交渉術の基礎知識(弁護士の交渉術,ハーバード国際交渉プログラムの交渉術等) 第10回から第11回 模擬交渉準備 第12回 模擬交渉期日(1) 第13回 模擬交渉期日(2),模擬交渉の振り返りと講評
授業の方法
講義部分は,講師のパワーポイントによるプレゼンテーションとなる。具体的な事例を用いた交渉の演習の部分については,講師が具体的な事例を配布した上で,学生をグループ分けした上で,学生に実際に模擬交渉を担当してもらう。
成績評価方法
講義への積極的な参加姿勢(50%)及びレポート(50%)の2つで評価をする。
教科書
講師のプレゼンテーションをベースにするので,特に教科書は指定しない。
参考書
・久保田隆,国際取引法講義(第2版)(中央経済社・2018年) ・ロジャー・フィッシャー&ウィリアム・ユーリー(岩瀬大輔・訳),ハーバード流交渉術 必ず「望む結果」を引き出せる!(三笠書房・2011年) ・Daniel L. Shapiro, Negotiating the Nonnegotiable: How to Resolve Your Most Emotionally Charged Conflicts, Penguin Books (2017) (日本語版:ダニエル・L・シャピロ著,田村次朗・隅田浩司監訳・金井真弓訳,ネゴシエーション3.0 解決不能な対立を心理学的アプローチで乗り越える(ダイヤモンド社・2020年))
履修上の注意
演習であるため,積極的な参加姿勢が求められる。他方,国際取引法の基礎知識があれば有益であるものの,必須ではないので,国際取引法の基礎知識がない学生の参加も歓迎する。 13回中4回以上の欠席をした場合には単位を付与しないので注意すること。