学部後期課程
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最終更新日:2024年4月1日

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国際法

国際法の基本構造
国際法の基本構造と主要な内容を理解することを目的として、週2コマの講義と週1コマの演習を行う。
ただし、この講義で、国際法の主要な内容をすべて扱うことはできないため、この講義で扱えなかった部分については、Aセメスターの「国際機構」及び「空間秩序と国際法」で扱う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C3202
FAS-CA4U02L1
国際法
北村 朋史
S1 S2
月曜5限、火曜4限 他
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講義使用言語
日本語
単位
6
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
※ 学部の方針に従って、第1週、第2週の授業は休講とします。   ただし、4月13日の月曜5限にオンライン接続のテストも兼ねて、講義、演習のガイダンスを実施できればと考えています。   必要な連絡はITC-LMSを通じて行いますので、履修予定者は本登録または仮登録をするようにしてください。 1. 国際法の基本構造 2. 国際法の法源 3. 条約法 4. 国際法と国内法 5. 国家の生成と変動 6. 国家管轄権 7. 国家領域 8. 海洋法 9. 個人の保護 10. 国際経済法
授業の方法
週2コマは受講者全体を対象として講義を行う。残りの1コマは、クラスを3つに分割して演習を行う。
成績評価方法
期末試験の成績、演習でのパフォーマンス及びレポート内容に基づいて総合的に評価する。
教科書
講義・演習には、必ず条約集(岩澤雄司編集代表『2020年度版国際条約集』(有斐閣)など)を持参すること。 期末試験は、条約集を持ち込み可とするが、解説付きの条約集や書き込みがなされた条約集は持ち込みを認めないので、注意すること。
参考書
岩沢雄司『国際法』(東京大学出版会、2020年) 浅田正彦他編『国際法 第4版』(東信堂、2019年) 柳原正治他編『プラクティス国際法講義 第3版』(信山社、2017年) 杉原高嶺著『国際法講義 第2版』(有斐閣、2013年) 酒井啓亘他著『国際法』(有斐閣、2011年) 薬師寺公夫他編『判例国際法』(東信堂、2019年) 小寺彰他編『国際法判例百選 第2版』(有斐閣、2011年) 詳しくは、初回の授業で説明する。
履修上の注意
特になし。