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最終更新日:2026年10月16日

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相関社会科学基礎論I

政治哲学と現実社会
本講義では、現代社会において重要となる政治哲学の主要な概念および構想を検討する。いわゆる「リベラル・デモクラシー」と呼ばれる社会においてさえ、その秩序は必ずしも自明ではない。この現実を踏まえ、政治的責務や正統性、制度や政策の公共的正当化、正義や自由の役割といった問題を政治哲学の検討を通じて考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C3101
FAS-CA4T01L1
相関社会科学基礎論I
井上 彰
S1 S2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
第1回 イントロダクション:政治哲学と現実社会 第2回 国家の正当化と正統性 第3回 政治的責務の正当化? 第4回 ディスカッション:政治的責務(正統性)をめぐって 第5回 様々な正義論 第6回 ロールズの正義論 第7回 ディスカッション:正義論をめぐって 第8回 公共的理性について 第9回 なぜ公共的理性なのか? 第10回 ディスカッション:公共的理性をめぐって 第11回 デモクラシーの価値 第12回 自由論 第13回 ディスカッション:デモクラシーと自由をめぐって
授業の方法
本授業は、講義と演習を併用して実施する。中級レベルの分析的政治哲学の理解を深めることを目的に、分析哲学の道具立てを用いた議論の面白さと意義を、授業内のディスカッションを通じて実践的に体感できるよう授業を構成する。
成績評価方法
成績評価は、レポートおよび平常点(出席状況等)に基づいておこなう。くわえて、ディスカッション回におけるプレゼンテーション担当者(希望者制)については、その成果を評価に反映する。
履修上の注意
講義回では、パワーポイントを使用する。講義資料は授業前にUTOLにアップロードするので、各自、重要と思われる点や疑問点を授業中にメモすること。授業後は、教科書として指定した参考文献を読みつつ、スライドを見返すなどして毎回復習をおこなうこと。くわえて、各回のスライド末尾に掲載した参考文献にも目を通し、発展的学習に積極的に取り組むこと。抽象度の高い内容を扱うため、主体的な予習・復習を前提とする。ディスカッション回では、積極的に発言し、プレゼンテーションにも自発的に参加する姿勢を求める。