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最終更新日:2026年10月16日

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ロシア東欧特殊研究演習VI

越境する「エヴゲニー・オネーギン」―韻文小説、翻訳、アダプテーション
プーシキンの韻文小説「エヴゲニー・オネーギン」は、ロシアを代表する文学者プーシキンの代表作であり、翻訳も様々な言語になされ、チャイコフスキーのオペラをはじめ、舞台作品や映画へのアダプテーションも多い。一方で、この作品(およびプーシキン作品全般)はロシア語作品としての完成度の高さから「翻訳不能」とされることも多く、またアダプテーション作品はしばしば原作との比較の上で批判されてきた。本授業では散文と韻文の問題、他言語への翻訳の問題、他ジャンルへのアダプテーションといった角度からこの作品と文化横断をめぐる問題を検討し、越境を拒むこの作品が越境することで何が生じているのかを考える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2458
FAS-CA4M29S1
ロシア東欧特殊研究演習VI
鳥山 祐介
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
初回は全体ガイダンスとなる。2回目からは「エヴゲニー・オネーギン」という作品の内容について確認した後、韻文小説、翻訳、アダプテーションというそれぞれの問題について、予め読んできてもらった関連文献(日本語を主とする)の内容を確認しつつ全員で議論する。折に触れ映像作品の鑑賞も交えたい。
授業の方法
基本的に演習形式で行う。
成績評価方法
平常点および期末レポートにより総合的に評価する。
履修上の注意
ロシア語の知識は必須ではないが、多少とも知識がある履修者を歓迎する。 「エヴゲニー・オネーギン」という作品の概要は少なくとも初回の授業までに押さえておくこと。第二回までには必ず作品を全部読んでおくこと(どの翻訳でもよい)