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最終更新日:2026年10月16日

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ロシア東欧文学テクスト分析

ロシア文学にみる正教会の儀礼と祝日
 この授業は、ロシア語の文法の学習を一通り終えた学生を対象に、ロシア語の読解力、特に文学作品のテキストを読む力を身につけることを目標とする。また、様々なロシア語文学作品から抜粋したテキストを読みながら、その作品のロシア文学における位置付けについて学ぶことで、基本的なロシア文学史の知識を得ることを第二の目標とする。さらに、文学に描かれた人々の生活を通じて、日本では馴染みの薄い、ロシア正教に由来する文化や慣習についての知識を得ることも目指す。
 正教会の暦には、最も重要な祝日である復活祭をはじめ、ほぼ毎日なんらかの祝日や聖人の記念日があり、そうした祝日に合わせた独自の慣習が存在する。この授業では、様々なロシア人作家の作品から抜粋した正教会の奉神礼や祝日の描写を精読することで、正教会の歴史や文化についての理解を深めていく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C2402
FAS-CA4M02L1
ロシア東欧文学テクスト分析
浜田 華練
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
初回授業で、ロシア文学史とロシア宗教史の概説を行う。二回目以降、実際のテキストを読みながら、その都度文学史的・宗教史的観点からの解説を加える。取り上げるテキストとしては、トルストイ『戦争と平和』、シメリョフ『主の歳時記』、チェーホフ『聖夜』、ドストエフスキー『キリストの樅の木祭りに召された少年』などを予定している。
授業の方法
与えられたテキストを、受講者が音読し翻訳していく。それゆえ、受講者は毎回授業前にテキストの定められた範囲を読んでおく必要がある。使用する辞書は、研究社露和事典を推奨する。
成績評価方法
平常点に授業への貢献度を加えて評価する。
履修上の注意
この授業は、中級以上のロシア語運用能力をもつ学生を対象とする。初回を含め、全ての回を対面で実施する。