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最終更新日:2026年10月16日
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フランス現代社会論演習
「日本のライシテ」を考える
日本の政教関係を、フランス語圏で議論される「ライシテ」の観点から読み直すことを目的とする。日本ではこの語は一般的ではないが、信教の自由と政教分離を定めた制度や社会的実践を分析することで、日本的ライシテの歴史的形成と現代的変容を明らかにする。国家神道体制から戦後体制への転換、近年の政治的言説、宗教学の知的系譜、無宗教・多神教をめぐる議論を扱い、日本語文献とフランス語文献の双方を参照しながら、内容をフランス語で説明・議論する訓練を行なう。比較社会学的視点から宗教と世俗の関係を多面的に理解することを目指し、また日仏双方の文脈を往還することで「ライシテ」という概念そのものを再考する視点を養う。
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