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最終更新日:2024年4月22日

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言語文化論特殊研究(9)

イタリア文学講読――アリオスト『狂乱したオルランドOrlando furioso』をカルヴィーノと読む(2)
イタリアの20世紀を代表する作家イタロ・カルヴィーノが16世紀に書かれたアリオスト『狂乱したオルランド』を愛読し、折に触れて言及していたことはよく知られている。春学期に引き続きカルヴィーノの書いた『カルヴィーノが語るルドヴィーコ・アリオストの『狂乱したオルランド』Orlando Furioso di Ludovico Ariosto raccontato da Italo Calvino』から、今学期は歴史に残る名場面をいくつか読みたい。今学期の授業ではテクストにおいてカルヴィーノが現代語で解説する分量が減少することもあり、アリオストの詩の読解が中心となる。しかし難解なものではないので楽しく読んでいきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C161909
FAS-CA4H18L1
言語文化論特殊研究(9)
山﨑 彩
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
『カルヴィーノの語るアリオスト『狂乱のオルランド』Orlando Furioso di Ludovico Ariosto raccontato da Italo Calvino』から選んだ章を毎回少しずつ読み進めていく。
授業の方法
イタリア語のテクストを講読する。
成績評価方法
平常点+学期末課題(翻訳)。
教科書
プリントを配布する。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
初回時に指示する。