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最終更新日:2025年4月21日

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メディア文化論[言語態・テクスト文化論コース]

モダニズム文学とメディア・テクノロジー
20世紀の文学・芸術の革新運動であるモダニズムは、19世紀後半以降新たに登場したメディア・テクノロジー(たとえば映画、ラジオ、電話、蓄音機など)と切っても切れない関係にあります。この授業ではサミュエル・ベケットなど特にメディア・テクノロジーとの関係が重要な作家をとりあげ、モダニズムについて考察します。さらには最近のAIが文学をどう変えるのかという問題まで視野に入れたいと思います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1606
FAS-CA4H06L1
メディア文化論[言語態・テクスト文化論コース]
田尻 芳樹
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
最初に概論的な講義をし、あとはベケットなどの作家の作品を読んでいきます。受講者の問題関心に従って読む作品を選ぶことも取り入れたいと思います。
授業の方法
毎回発表者を決めて発表してもらい、それに基づいて皆で議論する。
成績評価方法
毎回の参加と期末レポート。
教科書
特になし。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
発表者でなくても積極的に意見を言ってもらうので、しっかりした予習が必要である。