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最終更新日:2025年4月21日

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言語態研究演習

ウンベルト・エーコの文学理論
作家で記号論の提唱者でもあったウンベルト・エーコ(1932-2017)の理論的な著作の中から、文学批評に関わる論考を日本語で読み、「読む」という行為の可能性・妥当性について考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1603
FAS-CA4H03S1
言語態研究演習
山﨑 彩
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
初回にイントロダクション、2回目以降から『開かれた作品』(1967)、『物語の中の読者』(1979)、『小説の森散策』(1994)、『文学について』(2002)等から選んで読む。 第1回  イントロダクション 第2-7回 『小説の森散策』の各章  第8回  『開かれた作品』序文+1開かれた作品の詩学 第9回  『物語における読者』序文+4テクスト共同作業の諸レベル 第10回 『物語における読者』5言述構造 6物語構造 第11回 『エーコの読みと深読み』第1章 解釈と歴史 第12回 『エーコの読みと深読み』第2章 テクストの過剰解釈 第13回  ディスカッション
授業の方法
指定のテクストを事前に読んで授業に参加する。授業においてはあらかじめ決められた担当者が内容を解説する。その後、質疑応答とディスカッションをする。
成績評価方法
授業内での発表や議論における貢献度、および期末レポートにより評価する。
教科書
ウンベルト・エーコ『小説の森散策』(岩波文庫) それ以外の文献に関しては、プリントを配布する。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
初回時に指示する。