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最終更新日:2024年4月22日

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基礎言語理論II: 意味の体系

意味論・語用論入門
言語学を専門とする学生のための「はじめの一歩」の言語学入門として、中心となる6分野(音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論、語用論)のうちの意味論と語用論を扱う。言語の意味に関する研究において発見されてきたこと、議論されてきたことを幅広く概観する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1553
FAS-CA4G03S1
基礎言語理論II: 意味の体系
矢田部 修一
S1
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
1 意味とは何か(形式意味論と認知意味論・分布意味論、語彙意味論と構成的意味論) 2 意味の合成 3 量化 4 三種類の意味(真理条件、慣習的含意、会話の含意) 5 定名詞句と不定名詞句(theとa) 6 否定極性表現 7 代名詞の解釈
授業の方法
大体において講義形式で授業を進めます。初回の授業はオンラインで行います。
成績評価方法
学期末試験によって評価を行います。各自が授業時間外に教室外で解答を作成するという形式の試験です。
教科書
なし。
参考書
Paul Elbourne著、Meaning: A slim guide to semantics (Oxford University Press)
履修上の注意
統語論に関する初歩的な知識を持っていることが望ましい。