学部後期課程
HOME 学部後期課程 基礎言語理論I: 形の体系
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

基礎言語理論I: 形の体系

生成形態論入門/Introduction to Generative Morphology
本授業では、形態論の基本概念を確認した上で、統語論・音韻論の歴史的変遷を踏まえながら、生成文法に基づく形態論である生成形態論の基礎を概観します。また、言語学の隣接分野である認知・神経科学や自然言語処理に対する生成形態論の応用も紹介します。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1552
FAS-CA4G02S1
基礎言語理論I: 形の体系
大関 洋平
A2
未定
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
1.ガイダンス 2.形態論とは? 3.生成形態論の基礎 4.生成形態論の理論的基盤 5.生成形態論の経験的分析 6.生成形態論の応用 7. まとめ
授業の方法
履修者は、前週の授業についてLMSの掲示板にコメントを投稿した上で授業に参加します。授業は、掲示板コメントを踏まえつつ応答・補足しながら担当教員が講義を⾏います。
成績評価方法
掲示板コメントおよび期末レポートを踏まえて、総合的に判断します。
教科書
オリジナルの教科書を配布します。
参考書
大関洋平・漆原朗子. 2023. 『分散形態論の新展開』, 開拓社.
履修上の注意
日本言語学会の夏期講座2022で担当教員が開講した「形態論(初級)」を踏襲します。