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最終更新日:2024年4月22日

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言語科学特殊講義(1)

韓国朝鮮語学入門
韓国朝鮮語に対する言語学的理解を深める。特に歴史的な理解を深めること、日本語(英語、中国語)等の身近な言語と対照して考えることを通して、文法や語彙とは単なる「丸暗記」の対象(無機的な記号や規則の塊)ではなく、その中には様々な歴史性や規則性、普遍性が潜んでいることを学んでいく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C152801
FAS-CA4G27L1
言語科学特殊講義(1)
河﨑 啓剛
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
概ね以下のテーマを扱う。 ただし順序はこの通りとは限らず、学習効率を優先し柔軟に進める。 1. 言語と文字の特徴 2. 外来語と漢字語 3. 漢字音 4. 語形成 5. 音韻規則 6. 動詞活用と連体形 7. テンス、アスペクト 8. 気づきと情報 9. 日本語との違い 10. 歴史と系統論 11. 吏読、口訣、郷札 12. ハングルの創製 13. 中世語 14. 正書法の歴史 15. まとめ
授業の方法
主に講義形式。 初回の授業で以下のアンケートを行い、できるだけ授業に取り入れていく。 1.韓国朝鮮語を勉強してみて、皆さんの中に「疑問」「謎」はありますか。「この点がやたら難しい」「イマイチ納得できない」「なんでこうなんだ」など。 2.この授業で特に深く学びたいと思うことがあれば書いて下さい。いくつでも可。
成績評価方法
課題、期末レポート
教科書
必要に応じ資料を配布する。
参考書
なし
履修上の注意
初級レベルの韓国朝鮮語を習得していること。