学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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日本語学II

実践としての日本語・概念としての日本語・政策の中の日本語
この授業では、言語人類学および言語の社会学の観点から、我々が日々行っている日本語実践を相対化するとともに様々な日本語概念について検討する。そのような議論を通して、人々の多様な言語的実践の存在を踏まえた上で、それらが概念化・制度化されることの意味を考えたい。授業の後半では日本語に関わる政策関連文書を実際に読み、我々の日本語使用を取り巻く歴史制度的・政策的文脈を具体的に理解することを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1523
FAS-CA4G22S1
日本語学II
本林 響子
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
言語人類学と言語の社会学 日本語実践を相対化する 言語人類学と言語政策論 言語的実践と言語の概念化・制度化 「日本語」の概念化 日本語に関わる各種政策の概観 日本語使用を取り巻く歴史制度的・政策的文脈
授業の方法
講義等に加え、グループでの調査・発表、ディスカッションを行う。その際には、課題に沿って学生が自ら文献調査・収集・分析を行い、その結果を報告することが求められる。
成績評価方法
授業参加状況30%、中間課題30%、最終レポート40%
教科書
授業内で適宜指定する。また、課題の一環として学生自身が必要な文献等を収集することも求められる。
参考書
授業内で適宜指定する。また、課題の一環として学生自身が必要な文献等を収集することも求められる。
履修上の注意
この授業は演習形式で行われ、課題に基づいて学生が自ら文献調査・収集・分析を行い、その結果を報告することが求められる。授業内での議論に貢献するため、各自授業外での予習や準備をした上で授業に臨むことが前提である。