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最終更新日:2024年4月22日

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日本語学I

近代国字政策史
 漢字制限・音訓制限、仮名遣い改革、送り仮名法、外来語表記などの国字政策に関わる、幕末・明治期から現代に至るまでの議論の流れを概観し、そこから近代日本語表記の本質についても考究する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1522
FAS-CA4G21S1
日本語学I
矢田 勉
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
以下のような内容について講ずる 国字政策史総論 仮名専用論・ローマ字専用論・新字論 漢字制限・音訓制限について 仮名遣い改革について 送り仮名法について 外来語表記について 句読法について
授業の方法
毎回の考察対象の資料は、ITC-LMSを通じて予め配布する予定である。 受講者は、各回の講義前までにそれを精読しておくことが求められる。
成績評価方法
平常点および期末レポートによる。
教科書
プリントを配布する。
参考書
適宜講義内で紹介する。
履修上の注意
毎回相当な分量の資料を精読する必要があるので、その負担を覚悟のうえで受講を検討すること。 その回に扱う資料については受講者は全員予め目を通してきていることを前提とし、受講者の発言を求めながら進行する。