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最終更新日:2026年10月16日

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言語と認知II[学際言語科学コース]

言語ネットワーク論/Language Network
概念は独立して存在するのではなく、それが用いられる状況の中で形作られるため、様々な関連する概念と有機的に結びついている。言語も同様に、文法や意味などのネットワークとして捉えることができる。この授業では、認知言語学における構文やフレームのネットワークに関する理解を深めるとともに、コーパスという言語データベースを用いて、このようなつながりに着目する「関連言語学」という新しい視点から言語を探究することを学ぶ。/Concepts do not exist in isolation; instead, they are shaped within the contexts in which they are used, and are therefore interconnected with various related concepts. Language, likewise, can be understood as a network of grammar, meaning, and other components. In this course, students will deepen their understanding of constructional and frame-semantic networks in Cognitive Linguistics. Students will also learn to use corpora (linguistic databases) to investigate language from a new perspective, “Relational Linguistics,” which focuses on these conceptual connections.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1521
FAS-CA4G20L1
言語と認知II[学際言語科学コース]
陳 奕廷
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
1. イントロダクション:世界はつながりでできている 2. 複雑適応系としての言語:認知言語学と用法基盤モデル 3. コーパス言語学・計量言語学の考え方:小世界としてのコーパス 4. 語彙のつながり:レキシコン 5. 文法のつながり:構文ネットワーク 6. 意味のつながりI:フレームとフレームネット 7. 意味のつながりII:関連事象 8. 関連事象の収集・分類とそれに基づく分析:結果構文と複合動詞 9. 抽象的な概念に輪郭を与えるI:メタファーと感情のダイナミクス 10. 抽象的な概念に輪郭を与えるII:オノマトペと類像性 11. つながりの網へI:構文ネットワークとネットワーク科学 12. つながりの網へII:ネットワークからみる構文の制約 13. まとめ:つながりの言語学
授業の方法
本授業は講義とグループワークを中心に進める。受講者からの質問への対応やディスカッションを取り入れ、双方向的に学びを深める形式とする。
成績評価方法
平常点(授業内でのグループワーク、授業への参加度、宿題のコメントシートなどを総合的に評価):50% 期末レポート:50%
履修上の注意
※初回の授業はオンラインで行う。 ※言語学についての予備知識がなくても問題はない。