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最終更新日:2024年10月18日

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言語情報処理II[学際言語科学コース]

視覚と言語の融合に向けた機械学習基礎・データ/知識構築論
ここでは「視覚と言語の融合領域」における機械学習トピックの基礎を講義する。
言語情報処理Ⅰでは言語に関する機械学習を講義したが、ここでは画像と言語に関連した話題を中心に講義する。

前半は座学講義と演習を行う。後半は受講生各自が課題を設定し、最終発表を行う。前半の座学では
① 画像認識
② 画像の特徴可視化
③ 物体検出(電子文書からの文字書き起こし、など)
④ 大規模画像言語モデル(言語情報処理Ⅰの動画も利用する)
⑤ 視覚的言語学(視覚的語彙素、視覚的統語構造、など)
を5-6回で講義する。毎週、演習に関わる課題を出す。
受講生のレベルに併せて「JSONによるデータ処理」も講義することを検討するが、受講生が自主的に予習・調査することを推奨する。

後半は受講生が各自で「視覚と言語」に関わる課題を設定するため、ゼミ形式で議論しながら講義を進める。
受講生が自身で課題設定できない場合、こちらで提供する課題を遂行する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1517
FAS-CA4G16S1
言語情報処理II[学際言語科学コース]
林 克彦
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
座学とゼミ形式を併用して進める。
授業の方法
座学、演習、ゼミ
成績評価方法
出席20%、課題40%、最終発表40% (状況に応じて、最終発表は期末レポートに変更する可能性がある)
教科書
なし
参考書
なし
履修上の注意
第1回の授業で、コンピュータ利用のための環境について説明する。 プログラミングの知識は問わないが、講義内容はコンピュータ利用に関する最低限の知識を必要とする。