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最終更新日:2024年10月18日
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言語情報処理II[学際言語科学コース]
視覚と言語の融合に向けた機械学習基礎・データ/知識構築論
ここでは「視覚と言語の融合領域」における機械学習トピックの基礎を講義する。
言語情報処理Ⅰでは言語に関する機械学習を講義したが、ここでは画像と言語に関連した話題を中心に講義する。
前半は座学講義と演習を行う。後半は受講生各自が課題を設定し、最終発表を行う。前半の座学では
① 画像認識
② 画像の特徴可視化
③ 物体検出(電子文書からの文字書き起こし、など)
④ 大規模画像言語モデル(言語情報処理Ⅰの動画も利用する)
⑤ 視覚的言語学(視覚的語彙素、視覚的統語構造、など)
を5-6回で講義する。毎週、演習に関わる課題を出す。
受講生のレベルに併せて「JSONによるデータ処理」も講義することを検討するが、受講生が自主的に予習・調査することを推奨する。
後半は受講生が各自で「視覚と言語」に関わる課題を設定するため、ゼミ形式で議論しながら講義を進める。
受講生が自身で課題設定できない場合、こちらで提供する課題を遂行する。
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