学部後期課程
HOME 学部後期課程 言語の対照と類型I
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

言語の対照と類型I

日中対照研究(日本語と中国語の対照言語学)の現状と課題/ Current Status and Issues in Japanese-Chinese Contrastive Studies (Contrastive Linguistics between Japanese and Chinese)
言語の対照研究に関する文献を読み進め、対照研究(対照言語学)に関する基礎的な知識を習得するとともに、具体的な問題点や課題について検討を加える。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1513
FAS-CA4G12L1
言語の対照と類型I
小野 秀樹
A1 A2
月曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、中国語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
日本語と中国語(場合によってはさらに英語も加える)の対照研究に関する文献を選定して講読し、言語の対照研究に関する基礎的な知識を習得する。同時に文献に書かれているテーマや研究対象について検討を加え、問題点や課題、更なる分析などを行なう。
授業の方法
選定した文献を輪番で講読、もしくは担当者を決めて内容をブリーフィングしてもらう。その文献に関する質疑や説明を経たのちに、内容に関してさらに深く検討を加える。
成績評価方法
原則的には平常点(講読やブリーフィングの内容や精度)に基づいて成績を評価するが、状況によって期末レポートを課す可能性もある。詳細は授業時に指示する。
教科書
UTOLを用いてファイル形式で配布する(印刷したものは配布しない)。
参考書
『日本語と中国語の対照研究論文集』(上/下),大河内康憲編,くろしお出版,1992年
履修上の注意
選定する文献には現代中国語で書かれたものも含まれるため、中国語の読解能力を有することを履修の条件とする。また留学生の場合は、中国語の読解能力に加えて、質疑やディスカッションを日本語で行なうことができることも履修の条件とする。文献を講読したりブリーフィングをしたりするので、単なる聴講は認めない。初回の授業で具体的な授業の進め方などを説明し、講読の順番や担当者の割り振りを相談して決めるので、必ず初回の授業に出席すること。初回の授業のみオンライン(Zoom)で行ない、2回目以降は教室で授業を行なう。