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最終更新日:2024年4月22日

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個別言語特殊演習(4)

韓国朝鮮語学入門
韓国朝鮮語に対する言語学的理解を深める。特に歴史的な理解を深めること、日本語(英語、中国語)等の身近な言語と対照して考えることを通して、文法や語彙とは単なる「丸暗記」の対象(無機的な記号や規則の塊)ではなく、その中には様々な歴史性や規則性、普遍性が潜んでいることを学んでいく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C151204
FAS-CA4G11S1
個別言語特殊演習(4)
河﨑 啓剛
A1 A2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
初回授業はオンラインとなる。 概ね以下のようなテーマを扱う。 ただし順序はこの通りではなく、学習効率を優先し柔軟に進める。 1. 歴史的理解の重要性 2. 文字と正書法 3. 外来語と漢字語 4. 漢字音 5. 音と規則 6. アクセントと長音 7. 語形のでき方 8. 固有数詞と漢数詞 9. 動詞活用と連体形 10. 特徴的な文法 11. 日本語との接触 12. 日本語との違い 13. 吏読、口訣、郷札 14. 中世語
授業の方法
主に講義形式。 学生から提起される疑問点に答える事を重視し、できるだけ授業に取り入れる。 授業後に毎回リアクションペーパーを書く。
成績評価方法
リアクションペーパー、課題、期末レポート
教科書
必要に応じ資料を配布する。
参考書
なし
履修上の注意
初級レベルの韓国朝鮮語を習得していること。 初回の授業に必ず出席すること。初回の授業はオンラインとなる。