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最終更新日:2024年10月18日
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個別言語特殊演習(1)
東アジア・北西太平洋における言語接触
本演習では、東アジア・北西太平洋に存在する複数の多文化・多言語社会に関する理解を深めていくことを目指す。琉球語が話されている地域や、在日中国人・台湾人、朝鮮・韓国人、ブラジル人、スペイン語系中南米出身者などの移民コミュニティ、ピジンやクレオールの存在が報告されているミクロネシア、台湾、中国、韓国、日本で、これまでどのような現象が報告されているのか、その調査方法論は妥当といえそうか、そして今後どのような研究が必要とされているのか等を考察・議論していく予定である。本演習は言語接触や方言接触の帰結として生じる現象自体に着目するため、方言/言語接触の理論面に関してはAセメスター1月に開講予定の集中授業(Umberto Ansaldo 客員教授による)を履修されたい。
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