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最終更新日:2025年4月21日

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言語の変異・変化II

言語の変異と変化―民族変異を中心とした社会言語学ー
本演習では、主に共時的な視点からことばの変異(バリエーション・揺れ)と変化への理解を深めていく。具体的には、今学期は民族変異に焦点を当て、社会言語学研究において話者のethnicity がどのように扱われてきたか、その変遷を概観していく。近年刊行された国内外の論文を輪読しながら、最新の研究の動向を把握していく。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1510
FAS-CA4G09L1
言語の変異・変化II
松本 和子
S1 S2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
初回授業で提示する
授業の方法
本演習は、講義と学生主体の輪読・議論を中心に進めるゼミ形式とする。輪読に関しては、予めディスカッションリーダーを決め、担当箇所を準備してもらう。発表では、内容を把握したうえで要約し、かつ批判的に意見を述べることが期待される。ハンドアウトも作成・配布してもらう。聞き手の学生も、必ず文献を読み、質問を準備し、議論への活発な参加が期待されている。
成績評価方法
輪読、ハンドアウト、議論、期末課題を総合的に評価する
教科書
なし
参考書
初回授業で紹介する
履修上の注意
特になし