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最終更新日:2024年4月22日
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言語の変異・変化II
ことばのバリエーションと変化を捉える
本演習では、主に共時的な視点からことばのヴァリエーション(変異)と変化への理解を深めていく。具体的には、国内外のケーススタディを輪読しながら、既存のコーパスや方言地図、個人研究者がインターネットやフィールドワークを基に集めたデータをどのように分析し、言語変化をとらえるのかを学び、議論していく。本演習を受講することで、社会言語学の研究で用いられる「apparent-time(見かけ上の時間)分析」や「real-time(実時間)分析」の利点・問題点を認識するとともに、統計的手法、スタイルへの理解も深めていく。
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