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最終更新日:2024年10月18日

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言語の変異・変化I

英語史概論 /Introduction to the History of the English Language
1500年以上に及ぶ英語の歴史を、現代から後期近代英語期(1700-1945)→初期近代英語期(1500-1700)→中英語期(1150-1500)→古英語期(600-1150)と順に遡ります。各時代における英語の発音・形態・文法・語彙に関する諸特徴や、英語がなぜ・どのように変化してきたかを学ぶことで、現代英語への理解を深めることを目標とします。
/We will trace the history of English language that spans more than 1,500 years, starting from the present day to the Late Modern English period (1700-1945), Early Modern English period (1500-1700), Middle English period (1150-1500) and Old English period (600-1150), i.e. reverse chronological order. By studying features of sounds, morphology, syntax and lexicon of the language in each period and how and why English has changed, we will aim to deepen our understanding of Present-day English.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1509
FAS-CA4G08L1
言語の変異・変化I
三浦 あゆみ
A1 A2
金曜3限
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講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
【対面・オンライン併用型A:初回授業のみZoom開講、2回目からは対面】 1. 言語の変異・変化と英語史(教科書Chapter 1) 2. 現代英語における変化1(教科書Chapter 2) 3. 現代英語における変化2(教科書Chapter 2) 4. 後期近代英語1(教科書Chapter 3) 5. 後期近代英語2(教科書Chapter 3) 6. 初期近代英語1(教科書Chapter 4) 7. 初期近代英語2(教科書Chapter 4) 8. 中英語1(教科書Chapter 5) 9. 中英語2(教科書Chapter 5) 10. 古英語1(教科書Chapter 6) 11. 古英語2(教科書Chapter 6) 12. 古英語以前(教科書Chapter 7) 13. 期末レポート発表会 ※毎回の授業後に、授業での学習成果に関するリフレクションをUTOLの掲示板に投稿することが求められます。
授業の方法
上記の授業計画で同じテーマの回のうち、1は教員による講義中心、2は宿題に基づく演習中心となります。講義回もできる限りインタラクティブなものにしたいと考えています。 毎回の授業でBYOD方式を採ります。ラップトップやiPadなど、自身のデバイスを持参してください。
成績評価方法
平常点(授業貢献度、リフレクションの内容等): 50% 期末レポート: 50% ※期末レポートで評価を受ける前提として、最終授業で口頭発表を行うことが求められます。
教科書
Hejná, Míša & George Walkden. 2022. _A History of English_. Language Science Press. Available from: http://langsci-press.org/*****
参考書
参考文献一覧をUTOLで公開するとともに、授業で随時紹介します。
履修上の注意
特にありません。教科書はオープン・アクセスのため、上記のURLから無料でダウンロードできます。授業の進行状況に合わせて読み進めてください。
その他
学年・学部・研究科を問わず、言語や語学全般が好きな方の受講を等しく歓迎します。英語史を通して英語を学ぶことの楽しさを体験してください。