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最終更新日:2025年10月17日
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言語と人間II
モノとことば/モノとしてのことば:ことばと物質性をめぐる議論
「ことば」と「物質性」(language and materiality)をめぐる議論は、2000年代初頭から言語人類学・社会言語学・応用言語学分野において徐々に顕在化し、約20年にわたって一つの思潮を形成してきた。 記号論と言語の社会学という二つの領域における理論的進展と、後期資本主義と科学技術の進展に支えられたデジタル社会におけることばの変容への関心とが相まって、2010年以降「ことばと物質性」論は益々その勢いを増し、研究の裾野も広がってきている。この授業ではそのような「ことば」と「物質性」をめぐる議論の一端を概観する。「モノがことばのように何かを表現する」現象や「ことばがモノとして/のように扱われる」現象についての文献を講読しつつ、ことばの本質について考えたい。
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