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最終更新日:2025年4月21日

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芸能・芸術論

歌舞伎概説 Introduction to Kabuki
歌舞伎の成立と発展の過程、演技・演出の特色について概説する。
適宜映像資料を視聴して理解の助けとする。
近世日本の芸能について基礎的な知識を修得し、その表現の特質について理解することを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1410
FAS-CA4F10L1
芸能・芸術論
矢内 賢二
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
1.歌舞伎の成立(1)前史 2.歌舞伎の成立(2)初期歌舞伎の様相 3.元禄期の歌舞伎(1)上方の和事 4.元禄期の歌舞伎(2)江戸の荒事 5.元禄期の歌舞伎(3)演技・演出の特色 6.歌舞伎の舞台機構(1) 7.歌舞伎の舞台機構(2) 8.鶴屋南北(1)作劇の特色 9.鶴屋南北(2)作品鑑賞 10.河竹黙阿弥(1)作劇の特色 11.河竹黙阿弥(2)作品鑑賞 12.演劇改良と歌舞伎(1) 13.演劇改良と歌舞伎(2)
授業の方法
初回を含め全回対面授業の講義による。
成績評価方法
期末レポート(70%)、授業への参加状況(30%)による。 毎回リアクションペーパーの提出を課し、成績評価の一部とする。
教科書
なし
参考書
鳥越文蔵他編『岩波講座 歌舞伎・文楽』(岩波書店) 芸能史研究会編『日本芸能史』(法政大学出版局) 矢内賢二『ちゃぶ台返しの歌舞伎入門』(新潮社)
履修上の注意
歌舞伎をはじめ、文楽・人形浄瑠璃、落語など、いわゆる伝統芸能の生の舞台に触れる機会をもってもらいたい。