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最終更新日:2026年10月16日
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文化社会論[現代思想コース]
育児の歴史から見た知識と身体の近代化――研究とその舞台裏を探る〈2〉
私たちは自分自身、この世界、周りの物事について、どんな関心をもち、どんなことを知っているのか、それは、自分の経験、とくに身体的経験にどのように影響するのか。そうした知識と身体は、学問も技術も、慣習も感性も、あらゆる生活条件が今日とは異なる世界において、どのように違っていたのか。また当時から今日まで、どのようになぜ変化してきたのか。また、専門知は民衆知とどのように関わるのか。知識の伝達は、書物の登場によってどのように変化したのか。この授業では、3月に出た私の新刊『思想としての育児 知識と身体の歴史哲学』に即して、こうした問題を考えていく。そのさいたんに本に書いてあることを解説するだけでなく、それに関連するトピックも取り上げ、さらにはいわば研究のテーマや方法の見つけ方、資料の分析の仕方など(“研究の舞台裏”)も一緒に考える。S・Aセメスター通年の授業。Sセメスターでは第1章から4章まで扱ったので、Aセメスターでは第5章から第8章まで扱う。
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