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最終更新日:2025年10月17日

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映像芸術論I

現代アニメーションの諸相を知る
アニメーションの歴史、とりわけデジタル化以降の急激な変容と拡大について学び、アニメーションのあり方についての様々な達成と可能性について考察することにより、アニメーション(および映像文化全般)に対する考え方を深める。また、受講生の関心やキャリア形成のプランに応じて、授業で得た知識や知見を実践に移すことができるようにする。昨年度まで講義形式(集中講義)でしたが、今年度は講師がテーマを決めてレクチャーした後、受講者とのディスカッションの時間を多く取ります。受講希望人数が多い場合は選抜(初回講義終盤の小レポート提出/当日中に結果を通知)をします。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1117
FAS-CA4C17L1
映像芸術論I
土居 伸彰
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
授業では以下のトピックを順不同で取り上げる予定。受講生の関心に従って変更する。 i.歴史 〜1930年代前半 ディズニー以前 1930年代〜1970年代 「アニメーション」の確立:集団制作と個人制作 1980年代〜 デジタル化による変化 2000年代〜 デジタル化&個人制作がもたらすもの ii.実践 アニメーションについて書く:学術論文から商業出版まで イベントをやる/配給をする 映画祭をやる プロデュースをする なお、授業の履修に際して、受講希望人数が多い場合、選抜を行う。初回授業終盤に提出してもらうミニレポートにもとづき履修の可否を決定する。(当日中に決定)
授業の方法
毎回テーマを決めて前半はレクチャー(問題提起)を行い、後半は受講者とのディスカッションを中心とする。また、次回授業に向けて指定された映像作品(オンライン視聴可能な短編アニメーションが中心)を観たうえで事前にコメントシートを提出することを義務とする。 アニメーションに関する学術発表や論文執筆を考えている受講生がいれば、そのアイデアの発表を起点としたディスカッションを行うことでよりポジティブな授業体験を生み出したいと考えている。講師が得意としているのは、「制作」をめぐる理解を深めていくための道筋の提供であるゆえ、(アニメーションにかぎらず)実際の「制作」を行なっている学生や、将来的な「業界」での仕事を考えている学生についても、授業を通じて個々に応じたトピックを提供したい。
成績評価方法
出席および毎回の授業に対するフィードバック・シート、および授業前に提出するコメントシートを元に評価を行う。フィードバック・シート自体の提出はオンラインで受け付けるが、出席は毎回授業の現場で確認する。欠席時のフィードバック・シートの提出は特段の事情がないかぎり評価の対象としない。
教科書
特にないが、講師の博士論文が元になっている以下の書籍を読んでおくと授業の理解は深まる。 土居伸彰『個人的なハーモニー ノルシュテインと現代アニメーション論』(フィルムアート社、2016年)
参考書
以下の3冊の本も授業のベースとなっているので、参考書としておすすめします。 土居伸彰『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』(集英社新書、2022年) 土居伸彰『私たちにはわかってる、アニメーションが世界で最も重要だって』(青土社、2021年) 土居伸彰『21世紀のアニメーションがわかる本』(フィルムアート社、2017年)
履修上の注意
個々の受講生の興味関心や実践に応じて授業内容をアレンジしていくかたちを取りたいので、受講希望者が多かった場合は選抜を行う(初回講義後のミニレポートをもとに履修可否を決定)ので留意されたい。 また、毎回の授業時には、次回までに観ておくべき数本のアニメーション作品(オンライン視聴可能な短編アニメーションが中心)を事前に鑑賞し、授業開始時までにコメントシートを提出することを義務とする。 アニメーションだけにかぎらず、映画、マンガ、音楽、美術、ビデオゲーム、文学など、幅広い関心を持つ受講生を歓迎する。
その他
第一回(10/8)の授業はオンラインにて行います。