変更の可能性はありますが、現時点では以下のとおりに講義を進めるつもりです。
1)オペラの歴史
2)ベルク《ヴォツェック》と「新しいオペラ」像の模索
3)シェーンベルクと表現主義
4)ストラヴィンスキーと新古典主義
5)ストラヴィンスキーのバレエ作品
6)象徴主義:ドビュッシー
7)写実かその否定か:ショスタコーヴィチ《ムツェンスク郡のマクベス夫人》
8)ブリテンと「異なるもの」の表現
9)声を巡る新たな模索:声楽作品を中心に
10)オペラの否定:アンチオペラ
11)ミニマリズムとオペラ
12)邦人作品と「日本らしさ」の呪縛
13)総括