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造形空間芸術論I
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最終更新日:2026年4月20日
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造形空間芸術論I
マルセル・デュシャンを読む
この授業では、芸術家マルセル・デュシャン(1887-1968)のテクストを読む。
デュシャンは《泉》や《大ガラス》をはじめとする作品によって20世紀美術史にその名を刻んでいるが、その発言やテクストにも重要なものが多い。それはたんにこの作家の個人的な考えを伝えるものではなく、のちの現代美術史そのものを大きく左右するものであった。たとえデュシャンの「作品」に大きな関心がなくとも、それとは別の次元で、この作家の「思想」はまとまった考察に値する。
本授業では、デュシャンのテクストや発言、さらには未邦訳のデュシャン論の講読を通じて、この作家の「言説」について理解を深めることを目的とする。なお、講読するテクストはフランス語と日本語であり、場合によっては英語文献を参照する可能性もある。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1113
FAS-CA4C13L1
造形空間芸術論I
星野 太
A1
A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
第01回 教員によるイントロダクション 第02回 マルセル・デュシャン概論(1) 第03回 マルセル・デュシャン概論(2) 第04回 デュシャンのテクストを読む(1) 第05回 デュシャンのテクストを読む(2) 第06回 デュシャンのテクストを読む(3) 第07回 デュシャンのテクストを読む(4) 第08回 中間総括 第09回 デュシャン論を読む(1) 第10回 デュシャン論を読む(2) 第11回 デュシャン論を読む(3) 第12回 デュシャン論を読む(4) 第13回 最終総括
授業の方法
講義、講読、発表、討議。
成績評価方法
講読、発表、討議への貢献を総合的に評価する。 受講者の人数によっては期末レポートを課す可能性がある。
教科書
Pierre Cabanne, Entretiens avec Marcel Duchamp (1967). Marcel Duchamp, Duchamp du signe, écrits (1976). Jean-François Lyotard, Les transformateurs Duchamp (1977). 以上を主な候補とし、授業の参加者と相談のうえ講読テクストを決定する。
参考書
中尾拓哉『マルセル・デュシャンとチェス』平凡社、2017年。 平芳幸浩『マルセル・デュシャンとは何か』河出書房新社、2018年。 平芳幸浩『マルセル・デュシャンとアメリカ』ナカニシヤ出版、2016年。 これ以外の参考書は授業中に指示する。
履修上の注意
フランス語を既習、あるいは学習中であることが望ましい。
その他
この授業は原則的にすべて対面で行なう。 ただし、学部の方針に従い、初回のみオンラインで行なう。 詳細についてはLMSに掲示するアナウンスを確認すること。
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