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最終更新日:2026年4月20日

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表象文化史演習

演劇とメディア技術
コロナウイルス感染拡大によって劇場が閉ざされ、それまで対面で行われていたあらゆる集まりがリモート形式に置き換えられるなか、演劇という媒体は否応なしに自らの問い直しを迫られました。この授業では、1999年に原著が刊行されたハンス=ティース・レーマン『ポストドラマ演劇』の「メディア」についての章および演劇学者カイ・ファン・アイケルスによる映像論を通してメディア技術と演劇との関わりの歴史を学ぶとともに、現代日本の演劇テクストなども用いながら、現在の視点から演劇とメディア技術の関係を問い直します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1106
FAS-CA4C06S1
表象文化史演習
針貝 真理子
A1 A2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
初回と2回目の授業で、現代日本の上演例を例に「ポストドラマ演劇」および「メディア」の概念についての基本を確認します。3回目以降は適宜、上演例の映像資料を鑑賞しながら、ハンス=ティース・レーマン『ポストドラマ演劇』の「メディア」の章、論集『グローバル文化史の試み』より、カイ・ファン・アイケルス執筆担当の第3章「映写技術と舞台 ー 光、空間、政治的身体 ー」を精読し、鑑賞者のみならず作り手側の視点も取り入れながら議論します。また、コロナの感染拡大による危機を踏まえてベルギーの劇場NTGentによって刊行されたエッセイ集Why Theater?も部分的に取り上げる予定です。
授業の方法
章ごとに担当者を決めて発表してもらい、その担当箇所について全員で議論します。
成績評価方法
発表の質および毎回の議論への参加度に応じて評価します。
教科書
必要に応じてプリントを配布します。
参考書
ハンス=ティース・レーマン『ポストドラマ演劇』同学社、 縄田雄二、小山憲司編『グローバル文化史の試み』(中央大学出版会) Kaatje de Geest, Carmen Hornbostel, Milo Rau (ed): Why Theater?, Berlin: Verbrecher Verlag, 2020
履修上の注意
履修希望者は、必ず初回授業に出席してください。 授業の連絡はITC-LMSを通じて行います。 初回はオンライン授業になりますが、その後は基本的に対面授業となります。