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最終更新日:2026年4月20日
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文化人類学特殊演習(民俗学の自己認識)
民俗学の自己認識
民俗学というディシプリンは、他の学問分野と比較して「民俗学とは何か」「民俗学とはどのような学問か」という自己言及的な議論が極めて多いという特質を持っている。なぜ民俗学は常に自らのアイデンティティを問い続けなければならなかったのか。その背景には、対象領域の輪郭の曖昧さや、歴史学、人類学、社会学といった隣接諸科学との境界線をめぐる葛藤、すなわちアカデミズム内部における位置づけの不安定さがあると考えられる。
本授業では、これまで多くの民俗学者たちが書き残してきた「学問論」や「民俗学原論」に関する文献を批判的に講読する。日本民俗学における自己認識の軌跡を主軸としながらも、適宜海外の民俗学における議論も参照し、相対化を試みる。
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