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最終更新日:2026年10月16日

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文化人類学特殊講義(国境・境界)

国境線と現代の国際秩序—ポーランドを事例として
現代はほぼすべての陸地が国境線で区切られるようになった、国境線の時代である。そこでは国境線のあり方が個々人の生殺与奪を握っていると言っても過言ではないが、国境線がここまで重い意味を持つようになったのは歴史的にそう古いことではない。国境線の時代が歴史的な産物だとするならば、それはいつ、どのようにして生まれたのか?国境線に着目したとき、二つの世界大戦と冷戦を経た現代の国際関係をどのように描くことができるのか?違いがあるから境界線が引かれるのか、境界線が引かれるから違いが生まれるのか? 20世紀の国境線問題が凝縮して現れた地域である中・東欧、特に歴史の節目節目で国境線の変更を余儀なくされたポーランドを事例として、私たち、また私たちの社会にとって国境線、ひいては境界線(Borders)とは何かを考察する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C102327
FAS-CA4B22L1
文化人類学特殊講義(国境・境界)
吉岡 潤
S1 S2
木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
教養学部
授業計画
概ね以下のトピックを取り上げる予定 ・ 国境・境界(Borders)から国際関係を考える ・ 国境線と領域性 ・ 国境線の時代としての20世紀 ・ 中・東欧(特にポーランド)における国境線秩序の形成と展開 ・ 現代の国際関係と国境線 ・ 国境・境界(Borders)とは何か ※ 第1回はオンラインで行う
授業の方法
講義形式で行う。 適宜コメントシートを提出してもらう。
成績評価方法
コメントシートの提出によるパフォーマンスと、期末の課題によるパフォーマンスとを勘案して成績評価する。成績評価におけるりょうパフォーマンス間の配分は、およそ40%:60%とする。
履修上の注意
東欧史やポーランド史の知識は必須ではない。 各回の授業に関する質問やコメントに対してフィードバックを行う予定なので、コメントシートは積極的に活用されたい。