学部後期課程

民俗学

現代民俗学入門
民俗学の古典である柳田國男『明治大正史世相篇』(1993=1931)を購読する並行して、文化人類学の一部門あるいは近接科学として展開してきた民俗学(Folklolistics,Folklore-Sutudies, Volkskunde)の学史をふまえるとともに、最近の動向を俯瞰する。説明は日本および東アジアの事例を主として用いながらも、日本のみならず、ドイツやアメリカの民俗学の翻訳論文も使って、現代民俗学の全体像を概観する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08C1013
FAS-CA4B12S1
民俗学
岩本 通弥
S1 S2
木曜3限
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教室
駒場14号館 407室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
開講時に指示する。
授業の方法
講義および演習 最初の2回は講義ののち、『明治大正史世相篇』および代表的な日・米・独の論文を演習形式で輪読する
成績評価方法
レポートに、授業参加度を加味する
教科書
柳田國男『明治大正史世相篇』(講談社学術文庫、1993)
参考書
開講時に、下記の参考書などのなかから、テキストを指示する。 『日本民俗学』263号(特集・現代の民俗学-欧米編、2010)、273号(特集・アメリカと中国の民俗学のフロンティア、2013)はじめ、『日本民俗学』『現代民俗学』に掲載の諸論文 小長谷英代・平山美雪編訳『アメリカ民俗学―歴史と方法の批判的考察』岩田書院、2012 ヘルマン・バウジンガー『科学技術世界のなかの民俗文化』文楫社(河野眞訳)、2005年 アルブレヒド・レーマン『森のフォークロア―ドイツ人の自然観と森林文化』法政大学出版局(識名章喜・大淵知直訳)、2005年 新谷尚紀『民俗学とは何か―柳田・折口・渋沢に学び直す』吉川弘文館、2011
履修上の注意
柳田國男『明治大正史世相篇』は、購入の上、通読しておくこと。また現代民俗学に関する論文は、前週に配布するので、それを必読の上、授業に参加すること。