学部後期課程
HOME 学部後期課程 共通日本語(11)a
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年10月18日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

共通日本語(11)a

アカデミック・ディスカッション:日本語で考えるSDGsと世界の課題1
この授業では、ペアやグループ活動を通じて、大学での学習や社会生活に必要な日本語のコミュニケーション能力を育成することを目指します。毎回異なるテーマ(SDGsの目標:貧困、経済、平等など)について、ディスカッションを行い、論理的かつ簡潔に自分の意見を述べ、合意形成に至るプロセスを経験することで、議論する力を身につけていきます。また、また、話し合いでは、自分の意見と異なる点について考え、相手を尊重しながら意見を交換することで、互いを理解し協調する力を培っていきます。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A9711A1
FAS-AA4M14L1
共通日本語(11)a
胡 芸群
A1
木曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
第1回 オリエンテーション、履修学生のニーズ調査 第2回 SDGsとは 世界の現状と課題について考える     「貧困」「世界の統計」について話し合う 第3回 モノカルチャー経済とは  「世界のコーヒー生産」「ポレポレ村の事例」について調査し、説明する 第4回 ワークショップ:SDGsをゲームで体験する     SDGsとトレードオフについて考える 第5回 プロジェクトワーク:シエラレオネについて 情報の集め方やポスターの作り方を学ぶ     情報・資料を整理し、ポスターを協力して作成する 第6回  ポスター発表     クラスで共有し、相互評価を行う 第7回 最終発表と振り返り     発表しコメントし合う、自己評価と振り返りシートの提出
授業の方法
日本語と同時に、SDGsに関連する世界の課題について学び、学習スキルや深い思考力、互いを理解し協調していく力をつけていきます。テーマについて調べたり、読んだりしながら理解を深め、ペアまたはグループでテーマに関するポスターやレジュメなどを作成してもらいます。さらに、クラスの仲間と共有し、話し合うことで思考を深めていきます。
成績評価方法
授業への参加状況(出席・課題提出・ディスカッション等を含む) 授業でのポスター発表(学生同士の相互評価) 最終レポート
教科書
プリントを配布する。
参考書
次の参考書を使用する。/Will use the following reference book 著者(訳者)名 /Author(Translator)奥野由紀子(編著)小林明子,佐藤礼子,元田静,渡部倫子(著) 書名 /Title日本語×世界の課題を学ぶ 日本語でPEACE 出版社 /Publisher凡人社 ISBN /ISBN978-4893589903
履修上の注意
※A1タームの授業「アカデミック・ディスカッション:日本語で考えるSDGsと世界の課題1」とA2タームの「アカデミック・ディスカッション:日本語で考えるSDGsと世界の課題2」とは、連番・続きの異なる授業・内容です。両方を履修することが可能です。 この授業は、学生同士の協働作業やディスカッションを重視しているため、積極的な授業への参加が求められます。