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最終更新日:2024年10月1日

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共通日本語(5)b

アカデミックライティングとプレゼンテーション2(発展編) Academic Japanese Writing and Presentation2(Advanced )
この授業では、外国人留学生が大学での学びに必要とされる、日本語によるアカデミックライティングとプレゼンテーションの能力を習得することを目指します。「発展編」では、アカデミックスキルを身につけるとともに、自ら問いを立て、問題を検討し、調査したデータなどを提示しながら分析、考察し、結論へと導く論理的思考力を鍛えていきます。さらに、授業内でテーマに沿った発表を行い、他の学生との議論、意見交換を通し、多角的な視点で物事を捉える姿勢を身につけていきます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
08A9705B1
FAS-AA4M14L1
共通日本語(5)b
胡 芸群
S2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教養学部
授業計画
第1回 オリエンテーション、履修学生のニーズ調査     大学生としての学術活動とは     論文・レポートを書く理由と方法について考える 第2回 問いとは何か:問いの立て方を学ぶ     問いを立てて、他者と共有する 第3回~第6回 テーマに沿って、レポートを書く     課題に対する調査を行い、データを分析し、結果を文章にまとめる 第7回 最終発表と振り返り     発表しコメントし合う、自己評価と振り返りシートの提出
授業の方法
レポートの作成や発表する際に必要となる基礎的な知識を学ぶとともに、問いの立て方について、考えてもらいます。さらに、最終プレゼンテーションに向けて、各自が問いを設定し、計画的に情報収集し、レポート作成および発表の準備を進めていきます。タームの最後には、レポートの内容について、プレゼンテーションを行ってもらいます。
成績評価方法
授業への参加状況(出席・ミニ課題への提出等を含む) 授業でのプレゼンテーション(学生同士の相互評価) 最終レポート
教科書
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参考書
『改訂版 大学・大学院留学生の日本語④論文作成編』(2015)  著者:アカデミックジャパニーズ研究会  出版社:アルク出版  ISBN: 978-4757426344 『留学生のための考えを伝え合うプレデンテーション』(2020)  著者:仁科浩美  出版社:くろしお出版  ISBN: 978-4874248423
履修上の注意
※S1タームのこの授業「アカデミックライティングとプレゼンテーション1(基礎編)」とS2タームの「アカデミックライティングとプレゼンテーション2(発展編)」とは、連番・続きの異なる授業・内容です。両方を履修することが可能です。 この授業は、学生同士の協働作業やディスカッションを重視しているため、積極的な授業への参加が求められます。